記事検索はこちらで→
2025.02.13

WING

ロシア情報収集艦が沖縄・宮崎周辺で遊弋

 大隅海峡から東シナ海へ、昨年11月にも確認

 統合幕僚監部は、ロシア海軍のヴィシニャ級情報収集艦(艦番号535)が沖縄本島付近から宮崎県沖まで遊弋(ゆうよく)を繰り返しながら航行し、大隅海峡を通過して東シナ海へ向かったことを発表した。このロシア艦艇は、昨年11月に対馬海峡から沖縄本島と宮古島の間を通過したものと同一で、何らかの任務を受けて日本領海へ接近した可能性があり、警戒感を強める。