ウイングトラベル
★高付加価値観光地の磨き上げへステップアップ

観光庁、モデル地域の年次報告会開催
観光庁は2月13日、「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり事業」の令和6年度(2024年度)の年次報告会を開催した。今回は先行してモデル観光地として認定された11の地域においては、マスタープランに基づいて、高付加価値なインバウンド観光地づくりに向けた磨き上げの取り組みについてプレゼンテーションが行われた。また、昨年追加認定された3つの地域に関してはマスタープランの内容を中心に紹介が行われた。コロナ禍を経て訪日インバウンドの動きが再び活性化する中で、それぞれの観光地はコアバリューのさらなる磨き上げや外国人旅行者の消費拡大につなげる地域連携や新たな街づくりの取り組みなど、目標達成に向けたさまざまなアイデアが持ち寄られた。
※写真=高付加価値な観光地づくりの成果報告会が開催された(写真はひがし北海道エリアのプレゼンテーション)