★エミレーツ、エアピースとインターライン契約

　エミレーツ航空は、ナイジェリアのエアピースとの間でインターライン契約を締結した。これによりドバイとナイジェリアを移動する旅客のネットワーク接続性を強化する。
エミレーツ航空はこのインターライン提携により、エミレーツ航空の拠点はナイジェリアの13都市に拡大し、1枚の航空券でスムーズな旅を提供するほか、手荷物処理の簡素化が実現するとした。
　例えばドバイからラゴスへのフライトを予約した旅行者は、アサバ、アクレ、ベニンシティ、カラバル、エヌグ、イロリン、カドゥナ、オウェリへの乗り継ぎにより、ナイジェリアのより多くの地域にアクセスすることが可能となるという。
またこのインターライン契約は、アフリカの主要経済拠点の1つである首都アブジャ、カノ、ウヨ、ポートハーコート、ワリなどの都市にも接続するとしており、業務渡航にも利便性が高いことを強調。ナイジェリアとアラブ首長国連邦（UAE）二国間貿易関係を一層強化することに繋がるとの見方を示した。

※画像＝エミレーツ航空とエアピースがインターライン契約（提供：エミレーツ）