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JAL Agriportのイチゴがマレーシアへ初出荷
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JALグループの農業法人JAL Agriportは2月17日、栽培したイチゴをマレーシアへ初めて出荷することを発表した。このイチゴは現地の和菓子店「白兎屋」でイチゴ大福などへ加工し、クアラルンプールのSEIBU TRXで開催される特売フェアへ出店することになる。日本航空(JAL)、ECODRIVE MARKETING SDN BHD(クアラルンプール、今井亜利沙代表)の3社の協力によって、出荷が実現したという。
販売期間は2月18日から3月5日まで。栽培する7品種のイチゴのうち、最適なものを加工して提供する。イチゴ大福のほかに、イチゴどら焼き・イチゴプリンアラモード・イチゴミルクわらび餅ドリンクを販売する。
※写真=マレーシアの白兎屋がJAL Agriportのイチゴをつかった和菓子を販売する(提供:JAL)