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神戸空港、国内線旅客サービス施設利用料導入
関西エアポート神戸は2月17日、来る5月1日から、神戸空港第1ターミナルビルの国内線利用者を対象に、旅客サービス施設使用料(PSFC)を導入することを発表した。出発・到着に際し、大人300円、小人150円を徴収する。
PSFCは、空港を利用する旅客がターミナルビルをより安全かつ快適に利用することができるよう、出発・到着ロビーなどのサービスの提供のほか、各種施設の整備・維持管理に充当することが目的だ。
関西エアポート神戸としては、旅客に安全・安心に空港を利用してもらうことができるよう、改修工事などを実施していく方針だ。
PSFCの徴収は5月1日以降、第1ターミナルビル国内線を利用する人で、5月1日以降に発券した人が対象。航空券を購入する際に、航空運賃と同時に徴収される。