アーチャー、パイロット養成機関としてFAA認証

　　アーチャー・アビエーションは2月18日（米カリフォルニア州現地時間）、米連邦航空局（FAA）からパイロット訓練アカデミー開校に必要なパート141の認定証を取得したことを発表した。これによりFAAによって、パイロット養成機関として正式に認められたかたちだ。
　アーチャー・アビエーションによると、これによりパイロット訓練と資格認定を行うことができるようになったとのことで、同社計画中のエアタクシー・サービスの展開に向けてパイロット養成を加速していく方針だ。
　なおアーチャー・アビエーションは現在、量産eVTOL「ミッドナイト」が型式証明を取得した際、エアタクシー事業を開始するために必要な3つの主要運航証明書をFAAから取得済みだ。