WING
ヘリパッド安全向上へ、境界示す標識と一時停止標識設置

夜間運用の灯火設置基準も明確に、空港運用業務指針を改正
国土交通省航空局は、空港等の機能を確保する「空港運用業務指針」において、ヘリパッドの区域の境界を示す標識および当該ヘリパッド付近を地上移動する他の航空機を一時停止させるための標識を設置することのほか、夜間運用を行う場合の灯火設置基準をより明確にすることなどを規定する方針を固めた。
これにより、ヘリパッドを使用するヘリコプターの運航安全を一層高める事が狙いだ。
具体的には空港管理者がヘリパッドの場所を指定する場合、ヘリパッドの区域の境界を示すための標識を設置し、維持管理することを規定する。
※写真=ヘリパッド使用の安全性向上で空港運用業務指針を改正
お試し価格で全文公開中