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2019.01.24

ウイングトラベル

JAL19年度、成田−モスクワをデイリー運航

A350-900を9月から羽田−福岡線に投入

 日本航空(JAL)が1月23日に発表した2019年度の路線便数計画によると、国際線では既報のように成田−シアトル線を3月31日からデイリーで新規開設することに加えて、新たに成田−モスクワ線を現行の週4往復便からデイリー運航へと増便することを決めた。さらに、今年9月からA350-900型機を羽田−福岡線に投入することを決定し、順次、投入路線を拡大していくことなども決定した。なお、JALは19年度輸送計画とは別に、2020年度夏期スケジュールまでに、成田−バンガロール線を新規に開設することも決定した。
 JALによると、成田−モスクワ線の増便について、2017年のビザ発給要件の緩和以降、日本・ロシア間の需要が確実に増加中とのこと。こうした需要を捉えるべく、増便することを決めたという。

 

※写真=JALは9月からA350-900型機を羽田−福岡線を乾きに投入することを決定(提供:エアバス)