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内倉空幕長、宇宙能力獲得「経験にない早さ」
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順調な要員養成、米高官高評価も社交辞令抜き
内倉浩昭航空幕僚長は2月20日の会見で、航空自衛隊が進める宇宙領域の能力獲得・強化の進捗が、これまでの航空自衛官としての経験の中でも「これまでやったことがないペースで人材育成が進んでいる」と、早いペースで宇宙への進出が進んでいることを説明した。約5年前に20人ほどの規模で宇宙作戦隊を新編したことを振り返りつつ、米側からも「短期間のうちに力を付けている」と評価されており、航空宇宙自衛隊への改名へ順調に進んでいることを示した。
※写真=会見する内倉空幕長
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