ウイングトラベル
★メンフィス観光局、音楽やグルメなどの魅力を訴求
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都内でイベント開催、ブルースの生演奏も
メンフィス観光局は、メディア担当マネージャーのローレン・ベリー氏の来日に合わせて都内でイベントを開催し、旅行業界およびメディア関係者が集まった。ベリー氏は、エルビス・プレスリーに代表される音楽に加え、バーベキューやチキンウイングなどグルメの魅力も訴求。他にもBBキング生誕100周年を記念したイベントなど、最新情報を伝えたほか、メンフィスならではのブルースの生演奏も行われ、会場は大いに盛り上がった。
メンフィスは、アメリカ中南部テネシー州のミシシッピ川沿いに位置し、ロック、ジャズ、ソウル、ブルースなど、多様な音楽文化を育んできたアメリカを代表する音楽の街のひとつ。特にビールストリートには、ライブハウスやレストランが集まり、観光客にも人気のエリアとなっている。イベントでは、今年1月に生誕90周年を迎えたエルビス・プレスリーゆかりのグレースランドや、サン・スタジオといったスポットを紹介。グレースランドには近年ホテルもオープンしており、プレスリーが活躍した時代の雰囲気を体感することができる。
※写真=(上)左からメンフィス観光局メディア担当マネージャー、ローレン・ベリー氏、同観光局日本代表マージョリー・デューイ氏(下)イベントでは、ブルースの生演奏も披露