WING
GEエアロスペース、ANAHDからGEnx-1Bを追加受注

GEエアロスペースは2月25日、ANAホールディングスからGEnx-1Bエンジンを追加導入することを発表した。これは同日、ANAホールディングスがボーイングに対して確定発注することを決めた19機の787-9型機搭載用エンジンとなる。
ANAに限らず、787搭載用エンジンとして高い人気を誇るGEnxエンジンは、現在運航中の787型機の3分の2に搭載中だ。GEエアロスペースによれば、2011年の導入以来、GEnxエンジンは延べ6200万時間以上の飛行時間を記録。現在、予備エンジンを含め3000基以上が稼働中または受注残となっていることを明かした。