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2019.01.25

ウイングトラベル

西鉄、古民家宿泊事業に参入、今夏開業

太宰府市の3軒の古民家を改修

 西日本鉄道(西鉄)は福岡県太宰府市で古民家宿泊事業を開始すると発表した。三井住友ファイナンス&リース、福岡銀行などと共同で会社を設立。その後、3軒の古民家所有者から物件を賃借し、1億7000万円をかけて改修する。運営は歴史的建造物の利活用で高いノウハウを持つバリューマネジメントが運営する。宿泊料金は食事なしで4万4000円、1泊2食で6万3000円程度とする予定。古民家宿泊施設の展開により、太宰府市エリアにおける観光客の回遊性向上につなげていきたい考え。
 事業展開にあたり、不動産賃貸や改修を行うための新会社「太宰府Co-Creation」を設立。改修を行う。

 

※写真=古民家宿泊施設の客室とレストランイメージ