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エア・インディア、3月31日にデリー-羽田開設

成田から羽田へシフト、ANAとコードシェア拡大
エア・インディアは3月3日(現地時間)、来る3月31日からデリー-羽田線を週4往復便で新規就航することを発表した。一方、既存のデリー-成田線の運航は3月30日で終了することを決めた。羽田線の運航機材は787-8型機。
エア・インディアのニプン・アガーワル最高商務責任者(CCO)は、同航空の東京線を成田から羽田にシフトする理由について、「お客様にとって大きなメリットがある」ことを強調。「東京の中心部にずっと近づくことができる。この移転により、活気に満ちた2つの首都をより効果的に結びつけるだけでなく、インドと日本間の貿易と観光の促進にも貢献する」と話すなど、期待を寄せた。
※この記事の概要
共同運航、ANAの羽田6路線を対象に
ANA、インド国内6路線にコード付与 など