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★国内景気連続悪化、観光産業2年ぶり平均下回る

物価高や寒波で消費低迷、訪日下支えも横ばいか
帝国データバンクによると、2月の国内景気DIが前月比0.1ポイント減の43.5となり、小幅ながらも2カ月連続で悪化した。国内景気は食品の値上がりや燃料価格高騰の影響を強く受け、個人消費の低迷が鮮明。米をはじめ食品価格の上昇や寒波による影響が大きく、家計の節約志向が強まっている。とくに、観光産業の景況感が2年ぶりに全産業平均を下回った。
※写真=2月の景況感2カ月連続悪化、観光産業が全平均下回る。訪日下支えも今後は横ばい見通し(写真はイメージ)