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JAL1月、インバウンド好調で国際線3割増

国内旅客は15%増、8割迫る利用率に
日本航空(JAL)は1月の輸送実績について、国際線旅客数が前年同月比30.2%増の68万9386人で、利用率が85.1%になったと発表した。好調なインバウンドによって前年を大幅に上回り、今年度単月として初めて3割を超える増加となった。利用率も11か月連続で8割を上回り、比較的高い水準で推移した。国内線ではグループ合計の旅客数が15%増の295万4864人で、利用率が76.7%となった。