ウイングトラベル
★マレーシアのゴルフツーリズムをアピール

政府観光局が旅行業界向けセミナー
マレーシア政府観光局はこのほど、都内で旅行会社などを対象とした「マレーシアゴルフセミナー」を開催した。当日はマレーシアの足元の観光を取り巻く状況や2026年の「マレーシア観光年」に関する取り組みなどを紹介した。さらにゴルフデスティネーションとしてのマレーシアの魅力について、現地のゴルフクラブの関係者が直接説明を行った。
セミナー冒頭では今月着任したばかりのシャリザ・アブドゥル・アジズ東京支局長があいさつした。
シャリザ支局長は「マレーシアはASEANの多彩な魅力が集まっているデスティネーションだ。このうち、ゴルフに関しては、世界的なゴルファーがデザインしたものを含め、140以上のゴルフコースが存在している。マレーシアは常にトロピカルな気候であるため、季節を問わずゴルフを楽しむことができる。日本では『百聞は一見にしかず』というが、是非一度訪れてもらい、楽しい時間を過ごしてもらいたい」とアピールした。
※写真=マレーシア政府観光局がゴルフセミナーを開催した