ウイングトラベル
★JWマリオット・ホテル東京総支配人にクラーク氏

高輪GWに10月開業、「奈良」から「東京」に就任
マリオット・インターナショナルは10月に開業を予定する「JWマリオット・ホテル東京」の総支配人に、クリストファー・R・クラーク氏を任命した。クラーク氏はホテル業界で25年以上の経験を有し、直近ではJWマリオット・ホテル奈良の総支配人を務め、フォーブス・トラベルガイドで2023年のホテル部門で4つ星の評価を獲得した。これは世界中のJWマリオット」ブランドで初の快挙。また、ホテル版ミシュランガイドのミシュランキーホテルでも2024年に1ミシュランキーを獲得した。
クラーク氏はザ・リッツ・カールトン大阪総支配人も務め、フォーブス・トラベルガイド2017年のホテル部門で4つ星を獲得するとともに、ホテル内のフランス料理レストラン「ラ・ベ」が2018年度版から2年連続でミシュラン星を獲得、さらに日本料理「天ぷら 花筐」も2020年度版でミシュラン星を獲得するなど、料飲部門においても成果を収めた。
クラーク氏は米国コネチカット州出身。成都、ソウル、東京、三亜、バリ、クアラルンプール、アトランタなど、世界各地のザ・リッツ・カールトン・ホテル&リゾートで20年以上にわたり級管理職を歴任。マリオットでは長年の実績とJWマリオット・ホテル奈良での経験を活かし、首都圏初進出となるJWマリオット・ホテル東京の開業に向けて力を注いでいく。
※写真=10月開業の「JWマリオット・ホテル東京」総支配人にクリストファー・R・クラーク氏