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2019.01.28

ウイングトラベル

JNTO、発信と磨き上げで地域と役割分担を

地方プロモ連携室設置、10名がエリア別担当

 日本政府観光局(JNTO)は1月25日、国内向けのメディアブリーフィングを行い、2019年の活動方針について、(1)全方位的なプロモーション展開、(2)デジタルマーケティングの推進、(3)地域との連携強化−−の3本柱でプロモーションを展開する方針を示した。このうち、地域との連携は益々重要になっているとしつつも、「これまで地域との連携は不十分だった。そのため、『地域連携部』を設置し、普段から地域と連携できる体制を強化した。デジタルマーケティングで地域を組み合わせるためにも、地域と常に情報共有し、コラボレーションしていきたい」(金子正志JNTO企画総室長)として、デジタルマーケティング強化のためにも地域と連携してデータ集積を図りたい考えを示した。

 

※写真=メディアブリーフィングでプレゼンテーションする金子正志JNTO企画総室長