JAL、大阪・関西万博で没入体験型シアター設置

　ソニーPCLの映像で空飛ぶクルマの搭乗体験

　日本航空（JAL）は3月13日、2025年日本国際博覧会で「スマートモビリティ万博 空飛ぶクルマ」に協賛し、展示施設「空飛ぶクルマ ステーション」へ没入体験型のイマーシブシアター「SoraCruise by Japan Airlines」(そらクルーズ)を設置・公開することを発表した。この上映画像では、JALグループの未来想像図「JAL FUTURE MAP」に描かれる空飛ぶクルマをリアルな映像や立体音響、振動で表現し、未来の空を体験することができる。ソニーPCLが提供するイマーシブソリューションによって、空飛ぶクルマへ実際に搭乗しているかのような臨場感を体験できる。
　「そらクルーズ」では、大阪上空をはじめとした様々な場所を巡る飛行体験を楽しめる。また、シアター本編以外にも、空飛ぶクルマのデジタルお絵描き体験を用意しており、子どもから大人まで楽しめる内容となっている。

■「スマートモビリティ万博 空飛ぶクルマ」協賛事業
・名称：イマーシブシアター「SoraCruise by Japan Airlines」（そらクルーズ）
・場所：エンパワーリングゾーン内「空飛ぶクルマ ステーション」
・展示期間：4月13日～10月13日
・上映時間：約15分
・スクリーン：前面・左右側面・床面の4面、幅7×高さ4.7×奥行8メートル
・企画・制作：ソニーPCL

※図＝そらクルーズのイメージ（提供：JAL）