★エミレーツ航空、A350フリート展開を大幅拡大

　夏期に中東・欧州・アフリカ・アジア7都市就航

　エミレーツ航空は、エアバスA350型機を投入する路線網を大幅に拡大し、夏期スケジュールから新たに7都市への就航を開始する。これにより、同社はA350型機を初めてアフリカと東南アジア市場に投入する。
　夏期スケジュールから順次導入するA350就航都市は、チュニス、アンマン、イスタンブール、ダンマーム、ホーチミン、バグダッド、オスロの7都市。チュニスとアンマンには6月1日から、イスタンブールとダンマームには7月1日から、ホーチミンには8月1日から、バグダッドには8月3日から、オスロには9月1日から定期運航を開始する。

※夏期からA350型機をホーチミンなど新たに7都市に投入、既存路線も拡大