ボーイング、マレーシア航空から737MAXを計30機

　ボーイングは3月21日（現地時間）、マレーシア航空グループから、737-8型機を18機と737-10型機を12機、計30機の737MAXを受注したことを発表した。この発注は今年1月に発注されたもので、これまでボーイングのウェブサイトでは匿名の顧客からの受注として公表されていたもの。
　マレーシア航空グループのマネージング・ディレクターであるイザム・イスマイル氏は「これはマレーシア航空グループにとって重要な投資。最先端のプレミアムキャビンサービスと最先端のテクノロジーをお客様に提供できるようになる」とコメント。「これらの新しい航空機の追加により、当社の航空機群の効率が向上し、座席数を増加することができるだけでなく、旅客のニーズを最優先に考え、全体的な機内体験を向上させることができる」との見解を示した。

※画像＝ボーイングがマレーシア航空から737MAXを30機受注することに成功（提供：ボーイング）