ウイングトラベル
★成田25年夏ダイヤ、過去2番目の発着まで回復

国際線は週3962回で夏冬合わせて過去最高に
成田国際空港会社(NAA)は、25年夏ダイヤの発着回数が週4822回になり、24年夏よりも185便増、24年冬より227便増になることを発表した。子の発着回数は19年夏の4943回に次ぐ2番目に高い水準で、ほぼコロナ禍前と同じ発着数になったとした。NAAによると成田空港の計画は、今年度も引き続きULルール適用免除対象路線が含まれており、4月6~19日の2週間分の計画を平均し、参考値として算出したとしている。
25年夏の国際線は3962回(24夏比269回増、24冬比231回増)と極めて堅調。これは19年夏の3961回を超え、夏冬合わせて過去最高の数字となった。そのうち旅客便は3402回(24夏比324回増、24冬比276回増)と大幅に数字伸ばし、貨物便では560回(24夏比55回減、24冬比45回減)で前年を下回ったが、比較的高い水準で推移した。