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シンガポール当局、SIAとANAのJVを条件付き認可

LCCからFSCへの座席移行など監視
シンガポール競争消費者委員会(CCCS)は3月21日(現地時間)、シンガポール航空と全日本空輸(ANA)のジョイントベンチャー(共同事業)について、条件付きで承認したことを発表した。
CCCSはシンガポールと日本間の定期航空旅客輸送サービスの提供について、シンガポール航空とANAのジョイントベンチャーが、2004年競争法に抵触するかどうかを評価。CCCSはシンガポール航空とANAから提供された情報に加え、第三者からのフィードバックを検討し、競争上の懸念を特定する作業を行ってきていた。
※画像=シンガポール競争消費者委員会がSIAとANAの共同事業を条件付きで認可した(提供:CCCS)
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