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2025.03.26

ウイングトラベル

★「エアーズロック、フィールド・オブ・ライト」の改修完了

 ウルルの大地を彩るシグネチャー体験が延長

 

 ノーザンテリトリー政府観光局によると、ウルル-カタ・ジュタ国立公園の滞在拠点であるエアーズロック・リゾートが行う「フィールド・オブ・ライト」の大規模改修が完了したことを発表した。
 「フィールド・オブ・ライト」はウルルの大地を彩る体験として約10年にわたって実施されている
アトラクションで英国出身のアーティスト、ブルース・マンロー氏が手がける光のアートとなっている。
 今回の改修では、広大なエリアを照らし出す5万個の発光体と光ファイバーをすべて交換した。これにより、ますます幻想的な光の芸術作品に仕上がっているという。
 今回の大規模改修では、新たにマンロー氏プロデュースによる、ソーラー発電による芸術表現を実施。36台のポータブルソーラーパネルが144台のプロジェクターとの連携によって幻想的な世界を演出する。構成部品は30万点以上、面積は4万9000平方メートル超となっている。

 

※画像=過去最大となる「フィールド・オブ・ライト」のインスタレーション