ウイングトラベル
★カタール航空、成田線増便で日本の重要性再強調

就航20周年、日本の食文化に敬意評した特別機内食も
カタール航空(QTR)は3月25日、メディア関係者を集めて日本就航20周年を記念したイベントを都内ホテルで開催した。当日は4月から期間限定で提供する特別機内食や7月から成田-ドーハ線をダブルデイリー化することを紹介。改めて日本を重要マーケットの1つとして位置付けていることをアピールした。
今回のイベントであいさつした同社のジャレッド・リー日本・韓国・南西太平洋地区営業統括副社長は「日本は最も重要なマーケットとして位置付けておし、誇りを持って日本の旅客に最高の機内サービス」を提供していると強調した。
同社は2005年から日本路線に進出。今年が就航20周年の節目を迎える。現在日本路線について成田-ドーハ線を週11便、関西-ドーハ線を週7便運航している。このほか、日本航空(JAL)とのコードシェア便として羽田-ドーハ線を展開している。
さらに日本事業を一層強化するために7月1日から成田線について週14便のダブルデイリーに増便。欧州49都市を始めとした世界170以上のデスティネーションへの円滑なアクセスを提供する。
※写真=メディア向けイベントであいさつしたカタール航空のジャレッド・リー日本・韓国・南西太平洋地区営業統括副社長