ウイングトラベル
★旅行予約サイトのトラブルに注意喚起

国民生活センター、契約内容や運営事業者の確認を
国民生活センターはこのほどオンライン旅行予約サイトでのトラブルに関する相談が多く寄せられていることを受け注意喚起を行った。同センターはトラブル防止のためのチェックポイントとして「キャンセル条件や契約内容の確認」「予約管理メールの保管」「サイト運営業者の情報確認」を行うように呼びかけた。
国民生活センターに寄せられた相談によると、海外の旅行予約サイトで5カ月先の温泉宿を予約し支払いを行ったが、予定が変わり、予約2時間後にキャンセルの手続きをしたものの、100%のキャンセル料金が発生したという相談や、旅行予約サイトで海外ホテルの予約を行いクレジットカードで決済した。その後、予約確認メールが複数届き確認したところ「2回予約したことになっている。キャンセル不可のプランなどで全額支払ってもらう」といった相談などが寄せられているという。
※画像=国民生活センターがオンライン旅行予約サイトのトラブル防止で注意喚起