NEC、入管庁からウォークスルーゲートを受注

　世界最高の顔認証技術搭載　4月以降羽田や関空で導入　　

　日本電気（NEC）は3月25日、空港での帰国手続きをスムーズに行う端末として、出入国在留管理庁(入管庁)から、顔認証技術を活用したウォークスルーゲートを受注したと発表した。インバウンドの増加などによる混雑や、業務量の増大に対応するもの。東京国際空港（羽田空港）第3ターミナル、関西国際空港第1ターミナル、成田国際空港第3ターミナルにて4月以降順次運用を開始する。

※写真＝NECのウォークスルーゲート（画像提供：NEC）