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関西エアポート 関空第1ターミナルをリニューアル

関西エアポートはこのほど、リノベーション工事中だった関西国際空港第1ターミナルビルがオープンしたと発表した。国際線のキャパシティが拡大したほか、商業エリアも充実させ、関西国際空港全体で国際線旅客約 4000 万人(出入国合計)のターミナルキャパシティを創出できる見込みだ。 第一ターミナルビル4階の国際線保安検査場を集約・拡張した。処理能力が1時間あたり4500人から6000人に拡大したほか、検査場の面積が3500平方メートルから6300平方メートルへと広がった。 国際線共用ラウンジをリニューアルし、3770平方メートルに約800席を設けた。到着時に利用できる免税店を開いたほか、国際線保安検査場の南北に新規商業エリアをオープンした。
※写真=国際保安検査場(提供:関西エアポート)