ウイングトラベル
東武トップツアーズ11月、総取扱額4.6%増
国内堅調、海外・訪日好調、団体旅行が牽引
東武トップツアーズの2018年11月の販売実績によると、総取扱額は前年同月比4.6%増の165億9400万円と増加した。内訳は、国内旅行は1.4%増の114億3400万円と堅調だったほか、海外旅行は13.9%増の37億5500万円、訪日旅行は13.4%増の12億3300万円と好調だった。
海外旅行では、団体旅行が21.8%増、うち一般団体が30.1%増、教育旅行団体は7.0%増。個人旅行は自社企画商品が65.9%増、他社企画は14.9%減で、企画商品合計は3.3%減。その他の個人旅行は2.7%減。
11月の海外取扱人員は14.4%増と伸びた。団体旅行の取扱人員は18.3%増で、韓国(98.0%増)、グアム・サイパン(71.6%増)、台湾(65.9%増)、大洋州(35.5%増)、中国(14.6%増)、ハワイ(10.2%増)など各方面で取扱いを伸ばした。また、企画商品全体の取扱人員は7.5%増で、韓国(86.6%増)、香港(80.0%増)、グアム・サイパン(35.7%増)、シンガポール(11.1%増)など。