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2025.04.03

WING

CFM、JALからLEAP-1Bを17機分受注

 CFMインターナショナルは4月1日、日本航空(JAL)がボーイングに追加発注した17機分の737-8型機に搭載する「LEAP-1B」エンジンを受注したことを発表した。これは去る3月19日にJALが追加発注することを発表した737-8型機に搭載するもの。CFMインターナショナルによれば、今回の受注はJALが2023年3月にLEAPエンジン搭載の737型機を21機発注したことに続くものだという。
 JALは1993年以来、CFMインターナショナルの顧客となり、延べ60機以上のCFMインターナショナル社製のエンジン搭載機を運航している。
 CFMインターナショナルのガエル・メウスト社長兼最高経営責任者(CEO)はJALからLEAPエンジンの追加受注を獲得したことを喜びつつ、「JALが30年以上に亘って当社に信頼を寄せてきた、高い運用効率と卓越したサポートを引き続き提供することができることを楽しみにしている」とコメントした。