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ルフトハンザ、フランクフルトに6機のA350配備

サプライチェーン問題の機材納入遅延影響で暫定措置か
ルフトハンザ航空が、同社のドイツ国内のハブの1つであるフランクフルト空港に、長距離国際線用機材のA350の配備を開始した。ソウル、上海、デンバー、シアトル線に投入するべく、今夏ダイヤ中、計6機のA350-900機を配備する。
同航空によれば、すでに4機のA350-900型機がフランクフルトに配備され、3月30日からソウル線と上海線で運航を開始した。今後、5月と7月に1機ずつ追加配備する計画で、デンバー線は5月1日から、シアトル線で7月1日から運航をスタートする。