ウイングトラベル
★外国船による日本のクルーズ一層活性化へ

国交省港湾局とJICCが意見交換会を開催
国土交通省港湾局はこのほど、日本国際クルーズ協議会(JICC)と意見交換会を開催した。政府は2025年度までの観光立国推進基本計画において、訪日クルーズ旅客数250万人、外国クルーズ船の寄港回数2000回、外国クルーズ船の寄港港湾数100港の達成を目指している。そうした中で港湾局からこれまでの取り組みについて報告を行った。これとあわせて今後日本のクルーズマーケットが持続的に成長していくために、外国船社の目線から受入体制強化に向けて、活発な意見交換が行われた。
※写真=クルーズ旅客の受入環境拡充へ国交省港湾局と日本国際クルーズ協議会が意見交換会を実施