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陸自第12ヘリコプター隊が年初編隊飛行訓練
山林火災活動、人命救助など災害派遣でも活躍
第12ヘリコプター隊は、陸上自衛隊で唯一の空中機動性を高めた東部方面隊隷下の第12旅団に所属し、栃木・群馬・新潟・長野県の4県を防衛警備する部隊であり、その高い機動性を生かして、任務を実施している。今年1月3日には群馬県安中市における山林火災活動及び、人命救助活動の災害派遣を行っている。
第12旅団第12ヘリコプター隊の年初編隊飛行訓練が去る1月11日、陸上自衛隊相馬原駐屯地飛行場地区において行われた。この訓練には、第12ヘリコプター隊の本部付隊(相馬原/OH-6D)、第1飛行隊(北宇都宮/UH-60JA)、第2飛行隊(相馬原CH-47J/JA)が参加し、操縦技能の向上及び航空安全の祈願を目的として実施した。