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2019.01.31

WING

防衛省、和歌山の山火事で航空機延べ13機派遣

散水量は2日間で33回、119トンに

 防衛省は、1月24日から26日まで災害派遣として活動を行った和歌山県田辺市の山林火災について、活動規模を発表した。この山火事で陸上自衛隊の第37普通科連隊、第3飛行隊、中部方面航空隊が派遣され、UH-1、CH-47延べ13機が消火活動を行った。航空機による散水は合計33回行い、約119.8トンとなった。
 25日の散水は、28回行って約94.8トンだった。また、26日には5回、約25トンの水量を散水した。
 この山火事で自衛隊は、26日13時30分に自治体で対応可能になったためとして撤収要請を受けて、活動を終了した。