羽田空港、SKYTRAX評価で国際空港総合3位に

　清潔さ、国内線、PRM対応など世界1位

　日本空港ビルデングは4月10日、英国の調査会社であるSKYTRAX社が実施した2025年国際空港評価において、空港の総合評価である「World’s Best Airports」部門で、チャンギ空港、ドーハ・ハマド空港に続き、世界第3位を勝ち取った。
　また、羽田空港の旅客ターミナルが空港の清潔さなどを評価する部門で10年連続世界第1位となったほか、国内線空港総合評価部門で13年連続世界第1位、PRM対応部門で7年連続世界第１位になった。さらにアジア空港の総合評価である「Best Airports in Asia」部門では第2位を受賞した。
　日本各地と首都・東京を結ぶ豊富な国内線ネットワークに加え、近年では世界に開かれた国際玄関として存在感を増す羽田空港。SKYTRAXの評価でも、毎年のように様々な部門で高い評価を得ることに成功している。

※写真＝羽田空港がSKYTRAXの国際空港総合評価で世界3位に。複数部門で世界トップの栄冠にも