★タイ・エアアジア、バンコク－香港－沖縄を6月開設

　「第5の自由」活用、旺盛な香港－沖縄需要に対応

　タイ・エアアジアは、いわゆる“第5の自由”（以遠権）を活用し、バンコク(ドンムアン)－香港－沖縄線を6月1日に開設する。タイ・エアアジアが香港経由で“第5の自由”を活用した路線展開をしたのは、これが初めて。
　タイ・エアアジアによれば、バンコク－香港－沖縄線は、既存のバンコク－香港、バンコク－沖縄直行便に加え、バンコク発便として“第5の自由”を活用して運航しているバンコク－台北－沖縄線を補完するものとのことだ。
　タイ・エアアジアのサンティスック・クロンチャイヤ最高経営責任者(CEO)は「このマイルストーンの達成を私に誇りに思う」とコメント。「この新路線は、主要な戦略的市場であり、世界的な金融ハブである香港でのストップオーバーというタイ・エアアジアの画期的なサービスとなるだろう」との見解を示した。

※写真＝バンコク－香港経由－那覇線を開設へ（提供：エアアジア）