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2025.04.16

ウイングトラベル

★「飛鳥III」を造船会社から引き渡し

郵船クルーズ、7月デビューへ船長も決定

 

 郵船クルーズは新たなクルーズ客船「飛鳥III」をドイツのメイヤー・ウェルフト社から引き渡しを受けたと発表した。同客船は7月20日の横浜港発のクルーズでデビューすることになっている。また、初代船長については飛鳥クルーズの第11代船長である小久江尚(こぐえ・ひさし)氏が就任することが決まった。
 飛鳥IIIは「つなぐ、ちから。」をコンセプトに飛鳥クルーズが日本において培ってきたクルーズ文化と和のおもてなしを継承しながら多彩なダイニング、エンターテインメントやウェルネスなど心身を満たすプログラムを備え、より自由に、より豊かに新たな時代の客船価値を創造するとしている。
 同客船は7月20日に横浜港を出港し函館・小樽を巡るデビュークルーズを皮切りに、横浜、神戸、博多を起点に17本のクルーズを実施することになっている。

 

※写真=飛鳥IIIがデビューに向けていよいよ日本にやってくる
http://jwing.net/t-daily/pict2025/2504/0416asuka3-w.jpg