ケンピンスキーホテルズ、バリ島に初進出

「アプルヴァ ケンピンスキー バリ」2月1日開業

　ドイツの高級ホテル運営会社のケンピンスキーホテルズは、インドネシアのバリ島に「アプルヴァ ケンピンスキー バリ」を2月1日にオープンする。ケンピンスキーのリゾートはインドネシアで2軒目、バリ島は初進出となる。
　同ホテルはヌサドゥア地区のビーチに面したロケーションで、インドネシアの文化、芸術、精神のエッセンスをちりばめた野外劇場のようなホテル。ゲストルームやスイートルーム、ヴィラなど客室数は全475室、6つのレストランやバー、ラウンジを備える。
　海に面したスパとフィットネスセンターでは、バリの伝統的な自然療法をヒントにしたトリートメントを受けられる。また、60メートルのスイミングプールと独立したキッズプール、先進的なファミリークラブなどの充実した設備を有する。