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アーチャー、マンハッタンと空港を5~15分で

eVTOL活用のNY市エアタクシー構想を具体化
eVTOL「ミッドナイト」の開発を進めているアーチャー・アビエーション(アーチャー)は、同社が描くニューヨーク市エアタクシーネットワークの具体的な構想を明らかにした。マンハッタン地区と近隣空港を空路で結ぶことにより、現状では陸路で1~2時間要するところ、空路で渋滞を回避することによりわずか5分~15分で結ぶ。
このエアタクシーネットワークは、空港とニューヨーク市のヘリポートを含む、地域周辺の既存施設をeVTOLのバーティポートとして活用することなどで設計する。同社はこれまでに、サンフランシスコとロサンゼルスでもエアタクシーネットワークを発表。空港やダウンタウン、周辺地域を結ぶエアタクシーネットワークを、西海岸の大都市でも描いた。
※画像ニューヨーク市のエアタクシー構想を具体化(提供:アーチャー)
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