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中部24年度、旅客数は前年度比20%増の1104万人

国際線52%増と急伸、コロナ前比12%減
中部国際空港会社がまとめた2024年度の空港運営実績(速報値)によれば、国際線・国内線合計の旅客数は前年同期比20%増加した1103万7993人だった。これはコロナ前の2019年度実績を12%下回った。
このうち国際線旅客数は前年度比52%増加した491万3358人に。2019年度実績と比較を21%下回ったものの、ゆっくりと回復傾向にある。一方、国内線旅客数は前年度比3%増の612万4635人に。こちらは2019年度比4%減となっており、完全回復が間近に迫った。
※写真=中部空港の2024年度の旅客数は前年度比20%増加
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