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福岡国際空港、福岡空港ビルを吸収合併
4月1日の民間委託備え一体運営
福岡国際空港は2月1日、今年4月から福岡空港における運営の民間委託に備えて、福岡空港ビルディングを吸収合併した。
福岡空港ビルディングは1967年の設立以降、約52年に亘って福岡空港のターミナルビルと貨物ビル施設の管理運営を担ってきたが、運営委託に伴い、これまで同社が担ってきた航空系事業と非航空系事業を一体的に運営することを目的として、福岡国際空港を存続会社として吸収合併することになった。
今回の吸収合併で福岡空港ビルディングは解散。福岡国際空港は、福岡空港ビルディングの発行済み株式の全てを保有していることから、合併に際して新株式の発行および金銭など公布を行うことはない。