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ユーラシア旅行社第1四半期、増収で赤字圧縮
ユーラシア旅行社が発表した2019年9月期第1四半期(18年10〜12月)の連結決算によると、営業収益は前年同期比2.9%増の11億9900万円の増収となり、営業損失1500万円(前年同期比4400万円の改善)、経常損失1000万円(同じく5600万円改善)、四半期純損失700万円(同じく4000万円改善)と、赤字幅を圧縮した。
同社グループは、欧州や中東での地政学的リスクの高まりによる営業収益減少の影響を受けているが、第1四半期は前年同期に比べてその影響が縮減しつつあり、緩やかな需要回復傾向にあるとしている。