海上幕僚監部は2月12日、海上自衛隊と米海軍が共同で対潜特別訓練を2月13日から22日の間、四国沖で実施すると発表した。ちなみにこの対潜特別訓練は1957年から実施しており、今回で130回目になるとのこと。
海幕と在日米軍司令部の発表によれば、海上自衛隊からは「いせ」を含む護衛艦5隻と潜水艦5隻、P-3CとP-1等航空機4機が参加し、米海軍からはCSG-7(Commander Submarine Group 7)のロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦が参加。訓練では戦術技量と日米部隊間の連携向上を図るとしている。