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2019.02.14

WING

ANA総研、3社で新たな訪日旅行サービス提供へ

ナビタイム、エクスペディアと連携
 
 ANAグループのANA総合研究所は2月13日、ANAグループとナビタイムジャパン、エクスペディアグループの3社は「地域創生インバウンド協議会」を通じて連携し、新たな訪日旅行サービスを提供すると発表した。この取り組みにおいて、エクスペディアグループでの旅行パッケージ商品の販売とナビタイムによる旅行商品と完全に連動したナビゲーションサービスは日本初になるとのこと。
 取組みにおける3社の役割としては、ANAグループではANA総研を中心に地方自治体と連携し、インバウンド事業の受委託を行い、旅行商品の「ODEYSSEY JAPAN」を造成。エクスペディアが欧米豪に向けて「ODEYSSEY JAPAN」を販売し、ナビタイムが「ODEYSSEY JAPAN」を利用する訪日旅客に対し、多言語観光ナビゲーションアプリを提供するという形だ。
 
※画像=各社の強みを活かし連携する(提供:ANAホールディングス)