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2019.02.14

ウイングトラベル

ニューカレドニアのGLPホテルズが夕食会開催

昨年の日本人宿泊者15%増、新施設開設予定

 ニューカレドニアのホテルチェーンであるGLPホテルズは2月7日、都内ホテルで旅行会社の関係者を招き懇親会を開催した。当日はニューカレドニアからマネージングディレクターのアーメラ・タイ氏とリザベーションマネージャーのエリック・ベレット氏が来日し、最新情報の提供を行ったほか、日本の旅行業界に対してセールスへ協力を呼びかけた。
 GLPホテルズはニューカレドニア最大のホテルチェーン。現在は「ヒルトン・ヌーメア・ラ・プロムナード・レジデンス」や「ヌバタ」「エスカペード・アイランド・リゾート」を運営している。
 直近の日本からの宿泊客の動向は前年対比で15%程度増加したという。ニューカレドニアへの日本人渡航者数の増加に加え、観光局による日本のメディアを通じた露出が高まったことが今回の実績に結びついたとしている。
 また、ヒルトン・ヌーメアに関してはアネックス棟の建設を行うことが決定。アネックス棟にはアパートメントスタイルの客室が約150室新設される予定となっている。今後工事に着手し、2021年あたりには開業することになるという。

 

※写真=夕食会に出席したGLPホテルズのアーメラ・タイ マネージングディレクター

 

※写真=夕食会の模様