ウイングトラベル
プリンセス・クルーズ、20年日本発着発売
11カ国48港に寄港、金環食や日本三大祭も
プリンセス・クルーズは2月14日、2020年日本発着クルーズの販売を開始した。就航8年目の2020年は、日本で建造され、日本の顧客向けにカスタマイズされたダイヤモンド・プリンセスが7年連続で運航し、チャータークルーズを除いて、20年3月15日から21年1月13日出発の期間に全26コース、35出発日を設定し、11カ国48港に寄港する。
2020年は、沖縄と台湾、北海道とロシアなどの定番クルーズに加えて、船上で金環日食を体験する6月18日神戸発「金環日食観賞!沖縄・台湾リゾートクルーズ9日間」(16万7000円から)、日本三大祭りの祇園祭、天神祭を巡る7月19日横浜発「祇園祭・天神祭でにぎわう京都・大阪と鹿児島・韓国9日間」(17万7000円から)が新たに登場する。
また、4つの夏祭りを一度に巡る8月4日横浜発「日本の夏!竿燈・ねぶた・よさこい・阿波おどりに沸く周遊クルーズ・韓国12日間」(25万7000円から)や、熊野の大花火を船上から楽しむ8月15日横浜発「熊野大花火と夏の龍馬の夢の跡巡り9日間」(19万円から)も設定した。
※写真=ダイヤモンド・プリンセス号