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日本航空とアエロメヒコ航空の提携スタート
まずコードシェア、今後はマイレージ提携も
日本航空とアエロメヒコ航空のコードシェアが2月13日よりスタートしたことに合わせ、両社は駐日メキシコ大使館で共同記者会見を開催した。来日したアエロメヒコ航空コマーシャル担当最高責任者(COO)のアンコ・ヴァン・デル・ウェルフ氏は、「ファーストステップとして、当社の乗客は日本国内約25ヶ所へ、また日本航空の乗客もメキシコ国内の約25ヶ所へアクセスできるようになった」と述べ、コードシェアによる利便性の高さを強調。また日本航空執行役員・国際提携担当の大島秀樹氏は、「今後は、マイレージ提携や相互のラウンジ利用などを検討したい」と述べ、さらなる提携深化への意欲を見せた。
羽田も検討、さらなる利便性向上に
マイレージ提携は遅くとも今年中に
※写真=左から駐日メキシコ合衆国大使館 アルマンド・アリアガ臨時代理大使、アエロメヒコ航空日本人機内通訳、日本航空執行役員・国際提携担当 大島秀樹氏、アエロメヒコ航空コマーシャル担当最高責任者(COO)アンコ・ヴァン・デル・ウェルフ氏、日本航空客室乗務員、メキシコ観光局駐日代表 ギジェルモ・エギアルテ氏