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スカパーJSAT、光データ中継事業でエアバスと覚書締結
アジア太平洋地域での共同事業展開の具体的検討を開始
スカパーJSATは先頃、エアバス・ディフェンス&スペースとの間で、光データ中継衛星事業の共同展開を目的とした覚書を締結したことを発表した。今回のエアバスとの覚書により、スカパーJSATがアジア・パシフィック地域を対象とした光データ中継事業をエアバスと共同展開するための具体的な検討を開始するとしている。
エアバスは、2016年に赤道上空約3万6000キロメートルの静止軌道上に光データ中継衛星(EDRS-A)を打上げ、世界に先駆けて光データ中継事業を開始している。地上約800キロメートルにある地球観測衛星が撮像する地表の画像データを、光データ中継衛星が光衛星間通信により宇宙空間で直接受信し、地上に設置されているアンテナに向けて日々中継(送信)している。
※画像=エアバスのスペースデータハイウェイ構想のイメージ図(提供:エアバス)