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小田急電鉄、スリランカでリゾートホテル開発
総額25億円を投資し、2020年度開業目指す
小田急電鉄はグループ会社のUDS、不動産投資会社のステイジアキャピタルホールディングス、スリランカの企業であるTAD Lanka社と共同でスリランカにリゾートホテルを開発すると発表した。総額25億円を投じ、スリランカ南部の都市ミリッサに2020年度の開業を目指して開発に着手する。
スリランカは2009年の内戦終結以降、国内情勢安定化を背景に高い経済成長を見せている。また、8つの世界遺産や豊かな自然など豊富な観光資源を有していることから外国人旅行者も増加している。その一方で内戦期間中にホテル開発がストップしていたことから、国全体として宿泊施設が不足傾向にあることが課題となっている。