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2022.11.05

高い教育レベル、すぐそばに大自然! 【ビクトリア州①】

直行便でメルボルンへのアクセスが大変便利

教育旅行の目的地として人気の高いオーストラリア。なかでもビクトリア州は、高い学習効果を求める教育旅行に最適だ。さまざまな文化が共存する世界有数の多文化都市、州都メルボルンでのグローバル体験、そしてメルボルンから少し足を伸ばしただけで、大自然が広がる。教育レベルの高さもオーストラリア随一だ。

ビクトリア州、メルボルンへの教育旅行をお薦めする
5つの理由

① 世界で一番住みやすい都市「メルボルン」

 メルボルンはビクトリア州の州都で、19世紀の面影を残した建造物と近代的な建造物が融合した街並みが魅力の都市。別名「ガーデンシティ」とも呼ばれるほど緑豊かな公園が点在し、イギリスの雑誌エコノミストの調査部門がまとめている「世界で最も住みやすい都市」ランキングでは2011年から2017年まで連続1位に選ばれているほど。治安の良さ、医療や教育水準の高さ、文化、インフラなど、安心/安全はお墨付き。

 

② すぐ近くに豊かな自然

 オーストラリア本土で一番小さいビクトリア州に位置しながら、豊かな自然が広がり、四季の変化により季節ごとにユニークな体験ができるメルボルン。郊外の観光地へのアクセスが良いため移動時間が少なく、滞在時間を有効的に活用できる。リトルペンギンを観察できるフィリップ島や、「世界一美しい海岸線」と言われるグレートオーシャンロード、緑豊かで広大な牧草地帯など、メルボルンを少し離れただけでオーストラリアらしい豊かな大自然に触れることができる。

 

③ 直行便でアクセスが大変良い

 現在、日本航空が東京(成田)―メルボルン間直行便を運航中。また、カンタス航空が9月13日から東京(羽田)―シドニー間直行便を再開予定。シドニーから国内線に乗り換えてメルボルンへアクセスできる。他都市からでも東京経由、アジア経由便でアクセスが大変良い。

 

④ 市内中心エリアのトラム乗車が無料

 トラム(路面電車)はメルボルンを代表する公共交通機関。トラムに乗れば市内ほとんどの観光スポットを巡ることができる。乗り方も容易なので、初めてメルボルンを訪れる人でも気軽に利用できる。市内中心区域、及びドックランド地区内で全てのトラムの乗車は無料。市内の外周を循環するシティサークルトラムと合わせて、リーズナブルでより充実した市内観光やオリエンテーションを提供できる。 

 

⑤ 大変親日的なメルボルン

 メルボルンには親日家が多く、日本の地方自治体や学校との交流も盛ん。日本語教育も進んでおり、また小学校から大学まで、多くの学校で日本語を教えている。日本語は最も人気のある外国語。また夏祭りやアニメ祭、そして映画祭など、言語以外にも日本文化が広く浸透している。

 

 

 

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